ようやく半分か……。
a 紫上系を読むのには一年近くかかったのに、b 玉鬘系のほうはひと月ちょっとで読んでしまった。言ってしまえば、a 系は、ここは、という要所要所を除けば退屈だったんだよね。b 系のほうは先を読みたくなるんだな。玉鬘十帖の中程で中だるみするというのはたしかにそうかもしれない。しかしそこはそこで読めるようにはなっている。
さていよいよ「若菜」の上下にとりかかるとするか……。
おまけ。源氏物語の成立分類と分量。巻と頁は新日本古典文学大系のもの。
広い画面で見たい方は独立ページ版を。僕の読書状況もわかってしまうが、あえて出してみる。
おまけ開けません
返信削除独立ページ版のリンクだけ修正しました。
削除